中学時代に始めた琴 山田流・萩岡宗家
紙名取りを頂いてからは お謡のある曲には自身で謡わねばならず
声の出し方難しく いずれ再開すると大学の頃お稽古ストップ
その後はお正月に取り出し弾く程度
結婚するときに西陣の琴袋に新しくしたものの陽を見るのはお正月のみ
しかも ここ14~15年は・・・・・
続くかどうかわからなかったお稽古・・・ 練習用にと求めたとはいえ母が決めた琴
なぜ・・・ この時期に・・・ ふと浮かんだお稽古初めの頃の気持ち
色々な想いからお手入れ依頼することに
琴本体自体は手入れは必要ないとのこと
琴糸の交換 尾布・口前袋取り換え そして琴袋をクリーニングへ
11月 大安の日に納めてくださる
日焼けしていますが綺麗になった琴袋・・・

地味可愛いのリクエストの尾布・口前袋・・・

付属の小物は古いまま・・・
さくら・さくらの調べで音合わせ(*^_^*)
聴きとる音色・・・ 忘れず覚えているものですね

昨日は炉開きのお茶会とのこと・・・
一つ紋に母のきりばめ帯

帯周りは・・・

白地に白の糸の浮き沈みにより柄を出している寿光織でしたので、
25~26年前に 秋色で裾からの暈し染に・・・と母へリクエスト

金銀糸を含む色糸の浮き沈みにより柄を出している壽光織はゴージャスなフォーマルお着物
いずれもその柄の細やかさに驚く出来栄えです。
生地は厚手の正絹が使われシッカリとした感触で、白生地をベースとして織り上げられているために、
お好みの柄にお好みの色を染める という楽しみ方のできるお着物です。
羽織物は
こちらの雪輪のビロード切り貼り道中着
小春日和の一日・・・茶友と遠方までお出掛け

稲刈りも終わり 晩秋の枯れ野のなか 錦に彩られた筑波山 (逆光でお山の綺麗な彩 分かりませんね

)
久々にお顔合わせ 話弾む友の笑顔

なんと濃茶席には「大円の草」の設え・・・
大寄せの茶会で初めての経験 こちらのお社中のみなさま凄いですぅ
凛とした綺麗なお点前拝見させていただきました 感謝
お稽古から遠退いている身・・・ 久々に目にする奥伝のお点前
お菓子は縁高に5種 2種の濃茶(唐物と和物の茶入れ)頂戴しました
しかも5種の台天目茶碗・・・
薄茶席は伊勢神宮にてお謡の奉納にご出席された先生・・・ テーマは「神」
地元の宮司さまに以前書いていただいた「神」の一文字
伊勢神宮で頂戴した「瑞」の字の手ぬぐいを袱紗に 先の61回目の遷宮の折の古木にて作られた香合
椿を活けた花入れは 明治神宮のお神酒入れ(菊の御紋)
お干菓子は社中の方が和三盆にて白富士・赤富士
そしてお伊勢さんのお土産に求めていらした絲印煎餅(いといんせんべい)
楽しい一日過ごすことができました
【“大円之草”の続きを読む】
休日の朝食・・・
前夜から卵・牛乳・砂糖に浸けておいた厚切り丸型食パンをバター&弱火でゆっくり焼き
メープルシロップたっぷりかけて
い・た・だ・き・ま~す(*^_^*)
幸せそうにパクパク食していると・・・・・
「貴女は一枚でいいんじゃないの 代謝が悪くなっているから若いころと同じ量では…(ーー゛)」
ありゃりゃ 言われてしまいました~~~
時すでに遅く 一枚半食しておりました(笑)
前日の髪型とは大違い・・・ すっきり小さ目シニヨンで(笑)
大島で秋の風情

帯周りは・・・

茶友とご一緒に炉開き風に亥の子餅でお茶楽しみました
そして・・・ 話題は前日の演歌風髪型(笑) ピンがたくさんで頭コリコリ
粟ぜんざい・・・ 皆さまに召し上がっていただきたかったのですが
東京へお出かけの一日 朝食&夕食はいつものように
お夕食後に睡魔が・・・クララ抱きしめウトウト 夜中に目が覚めそれからお片付け
と・・・ まぁ・・・ そんなわけで粟ぜんざい作る余裕なく 予約しておいた亥の子餅になった次第です

新郎新婦のお人柄そのままに 上司の方々・職場の友人・学生時代の友・幼馴染
みなさまからたくさんの温かな想い籠った楽しい結婚式



ジャズのスウィング心地よく 心もスウィング
トホホのお・ま・け・・・
前回と同じ定評のある美容室でしたが 髪型もお着付けも落ち着かない(・_・;)
イメージ伝えて思い通りだわ・・・という時と 担当する方によってなんだかね~~~
シニヨン大きすぎるので 必然的に襟を抜きすぎ・・・
気に入った髪型の写真 持参すればよかったと思いました
お目汚しですが・・・ トホホの写真ですぅ<(_ _)>

纏った色留袖は2年前の新郎妹ちゃんのお式の時と同じ
こちら
萩焼き茶碗初使い~

お三時にTeatableでチャチャッと一服(^_-)-☆

萩焼・初使いの時の注意書き
ボールにぬるま湯を張り お湯が冷めるまで入れて浸透させてから使うと
茶慣れや匂いの吸着が穏やかになる・・・と
底には釉薬を施さないので ザラザラしているので注意
使用後は速やかに手洗い 水分・油分は取り除くこと
自然乾燥させ風通りの良い場所に保管
甘味は粟ぜんざい 久しぶりに作ったので・・・ お味はいかがでしょ

熱々 湯気が・・・ 器が大きい・・・
たっぷり頂きたいので でも大きすぎましたぁ~(笑)
昨夜のうちにアズキを煮て 粟はたっぷりのお水に一昼夜したし 煮て蒸らし お湯で煮てヤワヤワ切り餅加え
すりこぎで潰しながらよく混ぜ 熱々のうちに温めておいた餡をのせ 熱々 召し上がれ〜
明日は東京で
寿 お式にも列席
空模様が気になるので予定していた時間より早くお出掛けいたしましょ
今夜は早く休まなければ・・・

廃藩置県により生活が困窮した元藩士達に奨励(苗木を育て増やし分け与えた)した夏ミカンの栽培
夏ミカンの木が庭に3本あれば その昔、子弟を学校に通わせ 生活することができたとか
現在では品種改良により 甘いみかんが増え各地で生産量も増えてきていますので
昔のままの夏ミカンの生産量は少なくなっています
地場産業・・・ 夏ミカンを使った食品 ジャムやマーマレード以外のラインアップ

そして・・・ 萩焼
ダーさまといろいろ拝見しながら お気に入りが見つかったら旅の記念にお持ち帰りしてもいいかしら?
ガラスを隔てて・・・ 声が聞こえたような 「私はここよ♪ 」 眼が合ってしまいました(笑)
ダーさまにもいくつか見比べてもらい 最初に気になった抹茶茶碗に決まり~~

嬉しい~♪ ありがと~~~(*^_^*)
うふふ・・・ 早速美味しいお菓子でお薄一服 感謝をこめて初使いはダーさまに
これからお茶を点てる度に 貫入に抹茶の色が少しづつ入り
どのように七変化(茶慣れ=萩の七化け)するか楽しみです
萩&津和野のTabi日記・・・ 後ほどあちらへ
お仕事がんばっていたので ご褒美届きました~(*^_^*)
黒の絵羽織に可愛い小さな日本刺繍プラスして・・・

後ろ見頃・・・こんな感じ

羽裏も優しくはんなり雰囲気に

洗い張り ⇒ 刺繍をプラス ⇒ 羽裏を選び ⇒ 羽織丈を長くするために襟の背中心で継ぎ(ほとんど気になりません(^_-)-☆)
いくつもの楽しみを経て 仕立て上がりました
母も「あら・・・ わが娘もなかなかやるわね」と、あちらから黒の絵羽織変身みていると 思ふ・・・
これからダーさまと西の方へ
海・・・ 武家屋敷・・・ 掘割に鯉・・・ 行ってきま~す(*^_^*)