別棟の3階ロックガーデンのお花です
帰国するころには 咲き終わりまた違う山野草が花開いていることでしょう

11時のフライトなので 当地からは朝一の新幹線でお出掛けします
暫し留守にいたしますが 戻りましたら またお着物談義宜しくでございます<(_ _)>
早いものですね~~~ 今日で1歳・・・
じいじ 1年見守ってくれてありがとう とN子ちゃんから1輪のお花を手渡され 嬉しそうなダーさま
お嫁ちゃんからの嬉しいサプライズ(^_-)-☆
今週は旅に出る前に月末のお仕事を終わらせなければ・・・とかなりハードな一週間でした
ケーキと筍と鯛の炊き込みご飯ぐらいしか用意できませんでしたが
当地の1歳のお誕生日のメーンイベントは一升餅を背負う行事とか
お嫁ちゃんからのメールで知ったので 私は詳しくないので・・・とお任せすることに
大きな一升餅ではなく 一升で紅白の12個のお餅をリックに入れて背負わせようとしましたが
ちょっと無理なので 一つずつ持ち上げるN子ちゃんでした(笑)

一升餅を作ってくださる和菓子屋さんに一升餅について記載されていました
満1歳の誕生日を祝う伝統行事で、人間の一生と餅の一升とをなぞらえ
一生(一升)食べるのに困らないように
一生(一升)健康に育つように
一生(一升)丸く(円満に)・・・
願いをこめて、1歳まで無事に成長したことを祝い、これからも健やかに成長することを祈ります。
一升餅には「背負いきれない程の食べ物」=「一生食べ物に不自由しないように」
という願いが込められているのです。
日本の昔からの風習には、欧米のように毎年の誕生日を 祝う風習はありませんでした。
しかし一年目の初誕生日だけは、その家庭の祝い事として 古くから一生餅の行事が行われていたようです。
羽織の合わせかたって難しい・・・と距離を置いていたのですが
お着物友のお二方 なんとも素敵コーディネイトをたびたび拝見するたびに
私も羽織にチャレンジしたくなり これからの季節に単衣の羽織を・・・と
アドバイス頂きながら ピッピッ!!と反応 ちょっと目の細かい(目の積んだ) 紋紗
仕立て上がってまいりました

羽織紐は「染一会」さんで・・・
あの紋紗の羽織にぴったりだわ~♪ とお仕立て上がりを待っておりました

昨今は長羽織が主流とか・・・
以前 娘時代の大島を仕立て直す時に 「長く・・・ 長く・・・出来るだけ長く」と
出来上がって羽織ると なんともバランスが悪い
それぞれその方に合った丈があり お着物とのバランスを考えなければいけませんよね
と・・・ まぁ・・・ そんなわけで 単衣羽織連休明けにデビュー
(の予定ですぅ(^_-)-☆)
先日 友人宅でお花やお道具持ち寄り 且座と平花月お稽古しました
ここ数年 お茶会やお茶事にお邪魔させていただくだけで お稽古何年ぶりでしょ
花台にお花・小刀・水入れに茶巾 香盆に 薄茶と濃茶を漉して棗と茶入れに
準備から始め お炭やお花がなければ始まらぬと 且座を・・・
そうそう・・・ 亭主・濃茶点前の次に半東さんが薄茶点前 同じ茶碗を使うので・・・
ということは ちょっと薄めのお濃にすべく茶入れに入れる抹茶の量を加減
などと思い出しながら 互いに確認しながら久しぶりのお稽古にいそいそ 皆、笑顔

やはり細かいところの記憶があやふや・・・
基本を・・と 平花月で足の運びやら 柄杓の扱い 袱紗捌きのリズムというか呼吸などなど
S先生にお教えいただきながら 自分への課題と思いました
楽しく綺麗なお点前したいですもの~(^_-)-☆
お着物コーディネイトは草木染の紬に唐花袋帯・・・

裾からの暈し・・・


母の牡丹模様の大島です(*^_^*)
今日着なければ また次回はいつになることやら・・・ と スタッフの歓送迎会へ着用
懐石風日本料理の「青やぎ」へ・・・

うふ♪ こちらの「葛切り」大好きなので 女将の「お変わりいかがですか?」に反応し
丁度、スタッフと葛切りの話をしていたので
「倍ぐらい頂きたいですわ~

」と私は葛切りと思ってお返事
女将・・・「竹の子ご飯 お好きなんですね~

」
「エッ・・・ いえ・・・ あのぉ~葛切りだと思って」 (笑)
リクエストに答えてくださって ダーさまと私の分は大きな器に
ちょっぴり恥ずかし・・・ でもとっても嬉しいお心遣いただきました<(_ _)>
牡丹の花のように・・・

纏えたでしょうか???(笑)
伊那紬の帯に合わせ 帯周りは藤色で少々甘さをプラス

以前のコーディネイトは
こちら
今日は3月初旬の気温とか・・・
仲良し茶友 数か月ぶりに5人揃い 友の運転でちょっとお出かけ~


北へ向かうので 仕舞おうとクリーニングしたウールのコートを取り出してしっかり寒さ対策
当地の桜はすでに葉桜・・・
高速道路沿いに植栽された桜 山桜 そして芽生え始めた若葉
途中では一斉に咲き始めた薄桃色のリンゴ畑や白いお花の梨畑・・・ モクレン レンギョウ
なんとも贅沢なお花見(●^o^●)
向かった先は路肩に雪が残る霧降高原 山のレストラン

窓からは霧降の滝 その奥には雪をかぶった山・・・

久し振りにお顔合わせた皆さま お食事いただきながら弾む会話
寛ぎのひと時過ごし外に出ると霰・・・ 見る見るうちに積もり始め雪に
下り坂エンジンブレーキで下っていくと 上がってくるトラックがスリップしながら上がり切れずに立ち往生

山のレストランの標高は スカイツリーと同じ高さとか
注意しながらゆっくり市街地へ降りていくと そこは乾いた路面・・・
桜 新緑 雪・・・
そして帰路は春霞の中・・・
自然の不思議体験・・・ と~~っても得をしたような~(^_-)-☆
気候不順なれど極小ガーデンスペースにも 花咲き競い明るく彩られる季節となりました
風邪から回復し 花粉症に悩まされながらも お天気がいいといそいそガーデニング(●^o^●)

木立性のりんごバレリーナツリー4種(ポルカ・ワルツ・ボレロ・メイポール)の足元に植えっぱなしの球根
年々増えて春を彩ります
真っ赤なお花のメイポール 果実の中まで真っ赤なんですよ
毎年こぼれ種で花開くサクラソウ・・・


お道具組もお主菓子は石段を
・・・ そしてお謡流れる中薄茶を頂きました
お客様に花月を楽しんでいただけるよう 回り炭 濃茶付き 且座 をご用意いただいておりました
10年以上前のお稽古でしたきり 記憶あやふやアセアセ

お教えいただきながら&部分的に思い出しながら させていただいた廻り炭
そうそう・・・ 待合の床には何種もの椿の中にお釈迦様

羽織物は紗合せのように見える単衣の薄物コートを・・・
足元・・・
風邪で臥せっておりました・・・(涙)
元気が取り柄といつも「元気印のさちこさ~~ん」 でしたが
軽い鼻風邪? ひどい花粉症? 軽く考えて対処せずにおりましたところ
月末月初のお仕事モードと重なり 土曜日には声は出ず節々は痛く怠い・・・
ただひたすらこんなに眠れるの・・・と思うほど土・日曜日は起き上がることなく休んでおりました
咳をするたび クララわんこが心配そうに飛んできてお顔ぺろぺろ(かえってぐるじぃ~~~)
介助するべく足元に控えておりました(ありがとね。。。くらら

)
食料はダーさまが7elevenで調達
行きつけの魚屋さんにちらし寿司をお願いし取りに行ってもらったり・・・
(電話の声にびっくりされて 差し入れいただきました<(_ _)>)
思えば2年前の足のけが以来 協力してもらうことがあります
思いやりに感謝 ありがとう

と・・・・・
まぁ・・・・・
そんな事情でしたが・・・
風邪から復活 うふふ(^_-)-☆ 早速明日はお茶友とお出かけ
先ほど絹物さわさわ~

市内の桜が散り始め 花筏をイメージしてみました

この大島・・・ドロンワークの様でしょ

帯周り・・・

以前のコーディネイトは・・・
こちら