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きもの暦

お着物 大好き♪ 四季折々楽しんでいます。

綴れの帯・・・

母のお着物だけではなく 帯もお手入が必要かとチェックしておりましたところ
このようなお箱がでてまいりました
なにやら曰くありげ・・・tuzureobi1
開いてみますと 今まで使っております綴れ帯よりも 更に手の込んだ匠の技
           暫し見つめ・・・ ため息が・・・tuzureobi1c

お太鼓部分は・・・tuzureobi1d

製作依頼して仕上がりは昭和63年1月と記されていますtuzureobi1b





ちょっとそこまでお買い物~♪

お着物大好きな私が3週間も袖を通さないこと・・・ 昨秋についでこの春にもあるなんて

お着物着たい着たい症候群(=笑=)出始めたので 
気分転換兼ねて ちょっとそこまでお買い物~♪
2時間ほどお着物纏っただけで なんと心落ち着くのでしょう。。。
うふ♪ これもお着物大好き母のDNAでしょうか

普段着コーディネイトで・・・ohshima-pinksyasen

帯揚げ・帯締め 明るく軽やかに・・・ohshimapinku-coord

沢山入るモダンなパッチワーク籠付きバック&下駄odekakebag-patchwork


お着物も帯次第で雰囲気変わりますよね~ ちょっとそこまでとは違う昨年のコーディネイト
昨年のお出かけコーディネイトはこちら

お洒落なラッピング♪

またまた・・・キャリアウーマンの友より こんなお洒落なパッケージが届きました
clubharie1

いそいそ・・・ 開けてみると バームクーヘンclubharie2
 Club Harie・・・ 和菓子のたねやさんの洋菓子部門ではありませんか
(たねやさんの和菓子 好き
しっとりとした生地に細かい年輪・・・ 「あちらよりこちらの方がお好みと思うわ♪」と
1週間 楽しみながら頂戴しますね
いつもいつも ~~(=⌒O⌒)ノ ありがとー♪

お着物ではなく食べ物話題が続いておりますが・・・ もう一つ
↓の器に 蛸の頭のから揚げをtakokaraage1
たこの柔らか煮を作る時 行きつけのお魚屋さんで おまけに頂いた蛸の頭・・・ 
う~~ん 頭の中 どうなっているのかしら(・_・?=)~~ハテ?
乱切りにしてから揚げに・・・でした♪

そろそろ・・・ お着物着たい着たい症候群(=笑=)
お天気良くなったら 籠をさげてお買い物に行きましょ~っと  明日? 明後日?

花友制作の器・・・

↓のお若い花友より 早速クロネコさんが・・・

わぁ~♪ ポピーの苗がた~くさん あら、スイトピーも 
その下から厳重な梱包を開けると お洒落なラッピング・・・
楽しみな器 どんなお色・・・ お形は・・・
leffysaku5a

高台付きの器・・・leffysaku5b

ゆっくり楽しみながら拝見しているうちに 器に合う和菓子でお茶を
思いついてパッとできる電気の炉
(お炭を使わず 雰囲気ちょっと味気ないですが こんな時重宝にしています)
茶花は最後のクリスマスローズのゴールドをcya-080414a


この時期いつも登場 青楓の風炉先屏風に塗りの丸卓 cya080414b


季節感ピッタリの鶴屋吉信の生菓子cya080414c
頂いて早速 和菓子で器を楽しみ・・・
次はどんなお料理盛り付けようかしらと わくわく♪
ありがとうございました~(●^o^●)

たこの柔らか煮

日々大切に・・・素敵に・・・過ごしてていらっしゃる+藍色+ruriさま

切らずに煮て大成功とおっしゃるたこの柔らか煮 とっても美味しそう
早速 チャレンジ~♪ 判りやすく写真アップはこちら ruriさまのページです♪
茹でだこ400~500g 
水2C、、醤油大匙2、砂糖小匙1、酢小匙1、
一緒に入れて沸騰したら弱火でコトコト、1時間煮る、
残った煮汁で小芋を煮るとたこの味がしみて付け合せに、これで簡単出来上がり。

切り方かえると 食感も変わるかしら~yawarakanidako1
より柔らかさを感じるか 多少のプリット感か・・・お好み次第♪ どちらも美味しい~
yawarakanidako2

器は2つとも陶芸される お若い花友制作。。。凝り性の方はなんでもお上手なんですよね~
愛用させていただいています Liffyさ~~ん ~~(=⌒O⌒)ノ ありがとー♪


経錦・・・

織で文様を表す・・・
初めて目にした時に「まぁ~ なんて綺麗なぼかしに染め分けてあるのかしら♪」と・・・
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手に取りよ~っく見せて頂くと 染ではなく織ではありませんかorizakurehatori2
色糸を使った先染めの織物・・・ ふむぅ・・・凄い
この細やかさ・・・ orizakurehatori3

見せていただき 魅せられお迎えしてしまいました

現在の西陣ではほとんどの工程が分業化されているとのことですが
「織座くれはとり」では各工程それぞれ携わった職人さんたちが
全体を把握しながら仕事を進めていらっしゃるとのこと
【“経錦・・・”の続きを読む】

母の帯・・・  徳田 義三氏

4月はいろいろと忙しなく 予定が立たない為
お着物お出かけ今のところないのですぅ~~(=T~T=)~~ふみゅ~~
なんとも寂しいので 時間が出来るとちょこちょこお手入などしています。

今日は母の帯・・・ 桐の箱・徳田義三氏のお箱書きがhahaobi-tokudagizoshi1a

いつ頃使ったのか・・・ きちんとお手入してあるのですが
最低でも15年以上前・・・ いえ、もっと前だと思う 
蓋を開けると 仕舞われていた匂いが・・・hahaobi-tokudashi1b


こちらの本に掲載されていますhahaobi-tokudashisakuhinsyu1
昭和57年に母の手元・隣の帯は私の手元へhahaobi-tokudashisakuhinsyu2
どんな時を母とともに刻んでいたのでしょうか