fc2ブログ

きもの暦

お着物 大好き♪ 四季折々楽しんでいます。

最後の炉♪

cya4gatu


暫し旅にでてまいります。
帰ってまいりましたら お着物談義よろしくお願いいたします

ご無沙汰しておりましたm(_ _=)m

一週間ぶり お昼休みにφ(..=) ̄カキカキです。。。
27日が月末お仕事の〆になることと
旅の準備(2U^ェ^Uちゃんやお花のことetc・・・)
みなさまにご無沙汰しておりましたm(_ _=)m

さてさて・・・ 相変わらずセルフタイマーの自分撮
~~(=T~T=)~~ふみゅ~~でございました。。。
↓のモノトーンお着物でお出かけ 
どの組み合わせだったと思われますか?

obifukureori1

obifukureori2

obifukureori3

obifukureori4

obifuureori5

お色を抑えて・・・

ボタン柄の大島・・・
お色目押さえた帯を合わせ 小物で挿し色いたします。
さりげなく さらっと
ohshimabotanngara1


母の帯・・・ 白地に墨色ふくれ織のような花模様♪
汚れが目立つ箇所がありますので 
お手入に出してパールトン加工も と思っています。

草木染の紬

母セレクトの紬は柄のものが多いので 自分では無地感覚で選びます。
↓の帯合わせの紬は 草木染の微妙なグラデーションに惹かれ
12~13年前に求めたものです。
kusakizometumugi


れえすの花さまの帯は友人との昼食会の折に締めることに・・・
お着物好きのメンバーの話題になることと思います。

さてさて唐花帯のコーデは・・・karabanaobi2

karabanaobi3


春色カラーのバックをwakakusabag
使うとなると やはりグリーン帯締めでしょうか?

帯・・・ 

楽しい帯び合わせ♪

唐花のコーデobi-tutakarabana
「マルシェ」御用達
昨年秋に「春になったら あのお着物にコーデ♪」
いろいろ使いまわし出来そうな重宝な帯と思いポチッ♪でございますぅ(=笑=)

ちょっと華やか楽しいコーデobi-lacenohanasan
真美さま繋がりで「れえすの花」さまのBlogを拝見し
お願いしたいと思ったときはShopお休み中
時々チェックしShop再開されてお気に入りを見つけたら・・・
そんなチャンスが巡ってまいりまして
刺繍の素敵な帯 お譲り頂きました。

週末のお出かけ・・・どちらのコーデに致しましょ~
迷うのも楽しみですわん


 

籠バック♪

Blog縁を頂いておりますRさまにお願いして
秋に縫い作家のIさまをご紹介していただきました。

Rさまに拝見させていただきましたぶどうの籠バック・・・
それぞれ個性的&とってもお洒落なんですもの~
サイズのみA4サイズの書類が入るようにとお願いし 
あとはIさまにお任せ~♪
作品の仕上がりを わくわく♪ どきどき・・・お待ちしておりました。

一昨日を頂いて お送りいただけるとの事
朝からそわそわ~♪
うん? お箱が大きいような・・・
開けて・・・ お心遣いに感激!!
作品を二つお送り頂き 更にお手紙が・・・
「二つともお向きでないようでしたらば・・・ 」と
したためてございました。

二つとも細やかでお洒落な作品なので 迷ってしまいました。

今回はグレー地・久留米絣アップリケ・クチギザバックを
お譲り頂くことにいたしました。
kagobag1

絣&籠・・・ 和のテイスト モダンでお洒落でしょ~
お着物・お洋服 いろいろコーデ楽しみながら
大切に使わせていただきます。
ありがとうございました(●^o^●)

無事着いたご連絡入れながら 次なるバックのリクエスト・・・
「期限無しでご都合のついた時 製作お願いします」と
ご無理かなぁ~~~ でもでも是非お願いいたします

さくら♪ さくら♪

桜の季節いつも そわそわ・・・ いそいそ・・・
お使い帰りの寄り道で~す♪

路駐して・・・saura1web


歩道橋の上から・・・sakura2web

こんな時のお使いスタイルは・・・otukai
持ち歩きはコンパクトデジカメ・・・さっと取り出しデジデジ

ソメイヨシノとはちょっと違うこの子のお名前は?
sakura3web


小さな子み~~つけた♪
sakura4web


茶会 続き・・・

続いて濃茶席六窓庵
若葉の中の佇まい20070331-4

路地には四方仏手水鉢の起源となる平安時代の手水鉢が・・・
20070331-5

小野道風筆と伝わる「朗照」の扁額・・・rokusouan
「採光豊かな六窓」を表しているそうです

掛物は藤原元真(三十六歌仙)大覚寺宮空性親王筆 手になる
 「年ごとの 春の別れをあはれとも
       人にをくるる 人ぞしるらむ」
曽呂利の花入に 黒百合と利休梅
菓子は 春かすみ
おもてなしと数々の素晴らしいお道具に 眼福~♪

香席へ廻りましたが 私の前の方までのお席入り・・・
次回の一番 二番の札を頂きまして 時分時でしたので
点心を頂くことにいたしました。
20070331-6
おしのぎのお席は・・・春草廬(しゅんそうろ)
茶室ではなく大商人・土木家の川村瑞賢が大阪淀川の治水工事(1685年頃)の折に
休息所として建てられたものとのこと
「喫茶去」のお軸とバイモとタイツリソウがお迎え~♪20070331-7

桜の下の応挙館にて和泉古流久霞山舎の香席
20070331-8
聞香(もんこう)最後のお席・・・ 緊張の中にも優雅な雅の時を過ごしました
記録紙は席中を一巡した後 最高点者に与えられます。
何人かいらした時 上席の方へ・・・
そんな訳で名前が呼び上げられ 香元よりくるくると丸めた記録紙
頂戴いたしました~♪ 20070331-9


楽しい時はアッという間にすぎ 残念ながら薄茶席の九条館へは廻れませんでした。

由緒あるお茶室でお茶を頂くこと・・・ 機会が巡って参りましたこと
とても貴重な体験をさせていただきましたことに感謝申し上げ
また 素晴らしい数々のお道具・・・ 取り囲む自然の美
なによりも 席主さま社中のみなさまのお心配りに感激いたしました。

心和む一日・・・ ありがとうございました♪
syoufukujizakur1
正福寺桜

満開の桜の下・・・

20070401-1

3月31日 お出かけは東京国立博物館茶室
西門から入りますと本館北側に広い庭園があり
由緒のある茶室五つが点在しています。

まずはわたくしが敬愛させて頂いている 姉上さま席主の濃茶席 転合庵
待合のお床には 武嶋羽衣作詞・筆の「花」が掛けられ
楚々たる乙女百合と都忘れが鉄の花入れに。。。
20070401-2

脇床には転合庵の由来が20070401-3

本席は江戸時代初期に作られた二畳台目・向切・本勝手・下座床・遠州好み
茶室内には小堀遠州の自筆と伝えられる扁額「転合庵」が掛けられていました。
濃茶は小山園の天王山 可愛らしく美味しい弥生饅頭
数々の由緒ある古き良きお道具に・・・ 眼福~♪でございました。
いつもながらの姉上さまの優しく暖かく寛ぎのおもてなしに
感激しつつ次のお席へ・・・

お着物コーデ やはり母の相良刺繍の帯に致しました。
usuzumisakurako-de

帯揚げ・帯締めはsagarashisyuobi4


続きは明日へ・・・