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きもの暦

お着物 大好き♪ 四季折々楽しんでいます。

地味派手?

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知人とのお集まりに・・・ お仕事7割 
お着物大好きだから 楽しみ3割かしら~♪

年齢に幅があるメンバー (私が若い方ですぅ/(=^m^=)ヽぷッ)
そこで選んだ組み合わせは・・・
お色は地味目の辻が花風の絞りの着物
金地に押し花の帯

地味なような・・・ 派手なような・・・
微妙な組み合わせ
 
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炉開きに・・・

炉開き(口切りの茶会・茶の湯の正月)
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茶の湯の世界では、古来からの習わしで
陰暦10月の亥の日に茶室に地炉を開き(炉開き)、
五月に摘まれた新茶の入った壷 半年間壷に詰めていた間に
豊かな味わいを増した新茶を、初めて壷の口を切って使い始めます。
「口切り」と呼ばれています。

炉を開いて新しい季節を迎える時期であるのと同時に、
新茶の入った壷を開ける時でもあるこの時期を、
お茶の世界では茶の新年として祝います。

*亥(イノシシ)は陰陽五行説でいう極陰(水性)にあたり、
 火難を逃れるという信仰があったためです。
 農家などでは、いろりを開いて、火を入れることを炉開きと呼び
 また、掘りごたつを開くことから「炬燵切り」ともいわれました。


お稽古の時は紬やらカジュアルな感じのお着物なのですが
お茶のお正月でもありますので 訪問着・袋帯で礼をつくし
更なる精進を願うのでした。。。
いつも楽しむだけ・・・のσ(=^・^=) ̄ワタシ
三日坊主に終わらぬように(--;=) ̄ 願い事願い事...

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道行&道中着&長コート

真夏以外は 季節に応じてレースや紗・綸子・紬・縮緬の
羽織や道行・道中着など お出かけ時は使用します。

11月 秋の深まりとともにコートの出番
先日は菊の寿光織りの道中着でお出かけしました。
この時期に使いやすく 出番の多い道中着&コートは
お着物を作り直したこの2点・・・ 

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娘時代に着ていた 薔薇の模様の赤い大島・・・
派手になりお着物では無理なので道中着に 
また更なる変身 そろそろ落ち着いた色をかけようと思っています。

こちらの長コートは 母が普段に着ていた大島(絣が大き目です)
小さな薔薇が織り込まれています。
部分的に擦れて薄くなっているところを避けて コートに変身
防水をかけましたので雪のときでもOK~♪
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芝居見物・・・

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14日は義妹のお誘いで「細雪」観劇・・・

「お着物お好きなお姉さま いかがですか?
  友人旦那さまが出演しているので 良いお席が取れたので・・・」と
娘時代は宝塚 ミュージカル お出かけしていたけれど
芝居見物初体験・・・ 楽屋見学初体験・・・  お着物はと
お出かけ前の2週間 ワクワク・楽しいひと時~♪

さてさて・・・ お着物は
母見立ての着物姿の義妹と私を連れて観劇に・・・
そんな母の思いを ふと思い浮かべ
体調不良でお出かけ控えている母のお着物纏う事にしました。
着物姿は妹にデジデジしてもらい 母に見てもらうことにいたしましょう
森口華弘氏の蒔糊のお着物
もみじの刺繍が素敵な黒羽織を 仕立て直した帯

う~~ん ちょっと渋かったかも・・・
道中着は寿光織り・菊の模様 年相応の私のコート(=笑=)
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訪問着

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日曜日・・・ スタッフの結婚式でした。
ダーさま所用で出席できず 故に・・・主賓で祝辞♪

学校を卒業してから8年 誠実に几帳面な仕事振り
優しく笑顔の人となり いっぱい褒めて短めに(●^o^●)
v(=^▽^V)~~ぶいっ♪ 
好評でしたわ~♪ 短いのが良かったのかしら(=笑=)

徳田義三先生の鳳凰柄
(昭和56年11月 銀座ミキモトホール作品展にて)
30代前半から 20年来愛用している色留袖
母とお揃いの柄・お色違い・・・
もう少し年を重ねたら 金茶色の色留袖が似合うようになるでしょうか?

少し華やかな髪型に 髪飾りは鼈甲に蒔絵・真珠飾り
(お茶会などで自分で纏める髪型は パーティには地味なので美容院へ)
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