
秋から冬の髪飾り・・・
形・大きさ なかなかお気に入りの髪飾りと巡り会えませんでした。
5~6年前でしょうか 地元・某デパートの京都物産展
お干菓子と古袱紗を求め ふと横を見ると
「十三や」さんのコーナーが・・・
イメージしていた形・大きさぴったりの鼈甲の髪飾り
やっと巡り会えました(●^o^●)
当地の友人のショップ(器の)では 蔵のギャラリーで
多方面の作家さんの作品展が催されます。
パリ・上海・東京で活躍するシルバージュエリー作家の村田朋子さん
野の花や野菜をモチーフに 形を変えて自然を日本の美を
伺い知ることができる作品を制作していらっしゃいます。
数々の作品の中から 銀杏のバレッタに目が留まりました。
お着物のときに使えるわ♪ 素敵な髪飾り(●^o^●)

秋雨・・・ なかなか上がりませんね。。。
先日のお茶会の時 道中着にしようか雨コートにしようか迷ったのですが
前日の天気予報によると 曇り午後雨でした。
当日も朝 小雨模様・・・ ではでは 雨コートに決定♪
ところが日中は日が射し台風の余波か蒸し暑くなり
帰りはコート無しでも ̄(=;^ ー^) アセアセ・・・
新幹線を降りると雨が降っておりました・・・
天気予報半分当たり~♪ですわ(=笑=)
雨コート2部式のコートだけでしたので 5年ほど前に長着を作りました。
ライトグレーからダークグレーへの縞模様
ちょっとモダンな雰囲気です
4・5・6・9・10月に使用する 薄物です。
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気になる空模様・・・朝のうち小雨がぱらぱら
お出かけ中はお日さまもお顔覗かせ 蒸し暑いくらいの陽気でした。
10年ほど前にお懐石料理のお勉強に東京へ通った時
同じクラスの素敵な方と親しくさせて頂き
お茶会にお邪魔させていただくようになりました。
今年は 音羽の護国寺茶室にて薄茶席を持たれました。
地元の茶友をお誘いして お出掛け~(●^o^●)
新幹線を使っても ぜひぜひお連れしたい空間なのです。
数々の時を重ねた時代物のお道具・・・
おもてなしの心が隅々まで行き渡り そのお人柄でふんわり優しく
お客様を寛ぎと感動のひと時へ誘って頂きました。
「雰囲気がとてもよく似ていらして 姉妹のようですね」と(●^o^●)
横浜の姉上さまのように 素敵に年を重ねてゆけますように
お着物はしっとり秋の風情で・・・
寿光織り・ぼかし染め 唐織の帯 秋色のうす~いベージュから深まり行く秋の茶へ>私
貴女の注文は難しいわね・・・>母
ぼかしのお色も 母と電話・FAX・速達で遣り取りしながら決めた
思い出の一枚です。
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袷の季節になると登場する
樹の鞄素材は北海道産のシナの木
樹齢150年くらいのものを 十分乾燥させるそうです。
鞄はシナの木をくりぬき 持ち手は板から削り出し
仕上げはオイルステンで着色し 漆を重ねています。
樹の鞄は通し番号で制作され
鞄の中には削った木屑がひとつとお手紙が入っています。
I made up this bag
with all may heat. 心を込めて作りました。
I am very thankful to you. ありがとうございました。
I wish I could see you またいつの日にか
and your bag again あなたと鞄に
someday・・・ お会いできますように・・・・・
樹の鞄 亀井勇樹*カードに英語と日本語で書かれています*
樹のぬくもりを大切に・・・ 作者の想い大切に・・・
いつまでも使い・伝えたいと思っています。