母の織の訪問着
艶のある糸で織り 後から作家さんが山林を描かれている

数年前に一度纏い 仕舞ったまま・・・
冬に白地の長コート お洒落かも? と洗い張りし ガード加工し 仕立て直し
ただ・・・残念なことに

描かれた山林は折り返して裏へ 故に模様は逆さまです(クリックで大きくなります)
袖はそのまま模様が出ています
上前に少々・・・

晩秋には出番が来ると思う・・・ 楽しみにいたしましょ(*^-^*)
*写真、追加しました
2015・11・30全国的に雨模様・・・いつ降るかは?
前日よりは気温が低くなるとのこと
家を出るときに小雨でしたが 新幹線で1時間 東京は今にも降りそうでしたが 夕方まで持ったようです
そんなわけで 羽織を・・・ と思っておりましたが 長コートに変更
織悦のお召コート 斑地花鳥文

表が花鳥ならば裏は海の中 裏地選び楽しく遊びました(^_-)-☆
帯周りのみの自分撮り・・・

天気予報に合わせ 折り畳み傘&足元はカレンブロッソ・・・

そうそう・・・ お食事&ショッピング終えて 互いに行きたいところがある義妹と私
「では・・・ またね(*^_^*)」とご挨拶 あちらとこちらの地下鉄でそれぞれ目的地へ
私は朋百香さんや 以前、香子さんから伺っていた 神楽坂の英さんへ

猛暑の夏に向けて 半襟も付いたままじゃぶじゃぶ洗える長襦袢
楊柳の空色お願いいたしました~♪(^_-)-☆
お仕事モードアセアセ・・・
結婚40周年記念のお出かけもあるし・・・
そんな時にこそ 絹物さわさわで平常心 落ち着いて間違えないよう焦らないで・・・
先日のマッチ棒・羽裏の羽織に 濃いお色の組み合わせ いかがかしら?


お着物は蝋堰出し・・・詳細は
こちら母の帯・・・好きな帯だったのかしら ちょっと疲れてくたびれているわ この帯

やや体調不良の中 お仕事がんばる私に 元気の素が届きました~♪
はんなり羽織・・・襟・身頃・袖・・・と市松になるように柄のつながり工夫していただき感謝(*^_^*)
そして・・・ 羽裏もしっとりした雰囲気に 一見、松葉のように

うふふ・・・ マッチ棒で~す(^_-)-☆

以前求めた羽織紐 お色合わせしたようにぴったりなんですよ♪

お出掛けにビロードの道中着・・・
ベージュ系 柄も細やかではんなり・・・

羽裏にちょっとこだわって・・・

チラッと・・・ ドキッ(^_-)-☆ アッ!! 干支の馬の姿も
お仕事がんばっていたので ご褒美届きました~(*^_^*)
黒の絵羽織に可愛い小さな日本刺繍プラスして・・・

後ろ見頃・・・こんな感じ

羽裏も優しくはんなり雰囲気に

洗い張り ⇒ 刺繍をプラス ⇒ 羽裏を選び ⇒ 羽織丈を長くするために襟の背中心で継ぎ(ほとんど気になりません(^_-)-☆)
いくつもの楽しみを経て 仕立て上がりました
母も「あら・・・ わが娘もなかなかやるわね」と、あちらから黒の絵羽織変身みていると 思ふ・・・
これからダーさまと西の方へ
海・・・ 武家屋敷・・・ 掘割に鯉・・・ 行ってきま~す(*^_^*)
羽織の合わせかたって難しい・・・と距離を置いていたのですが
お着物友のお二方 なんとも素敵コーディネイトをたびたび拝見するたびに
私も羽織にチャレンジしたくなり これからの季節に単衣の羽織を・・・と
アドバイス頂きながら ピッピッ!!と反応 ちょっと目の細かい(目の積んだ) 紋紗
仕立て上がってまいりました

羽織紐は「染一会」さんで・・・
あの紋紗の羽織にぴったりだわ~♪ とお仕立て上がりを待っておりました

昨今は長羽織が主流とか・・・
以前 娘時代の大島を仕立て直す時に 「長く・・・ 長く・・・出来るだけ長く」と
出来上がって羽織ると なんともバランスが悪い
それぞれその方に合った丈があり お着物とのバランスを考えなければいけませんよね
と・・・ まぁ・・・ そんなわけで 単衣羽織連休明けにデビュー
(の予定ですぅ(^_-)-☆)
道中着


昨年、お着物友のアイディアに「ふむ・・・ なぁ~るほど・・・」
これからの季節に 防水加工し雨コート兼用の道中着と思い
夏に向かう季節でしたので お気に入りの絹紅梅探せるとネットでチェック

露芝模様の絹紅梅小紋を見つけ 仕立て上がったのは立秋の頃
今年デビューとなりまするぅ~

帰国して1週間・・・ お仕事やらいろいろバタバタしておりまして
写真の整理もままならず お仕事PCばかり
この週末は草花手入れと絹物さわさわ(●^o^●)
以前 お着物友のH子さまの大島道中着を拝見し
「あら・・・ 似た感じの大島が 」
いまだに続く 天袋お宝事件・・・
母がストックしていた数々の反物 陽の目を充てるべく
お着物友からヒント&アイディア 頂いています

秋に仕立て上がり 纏うのを楽しみにしていたコートです

生地を・・・

襟元は母のファーを・・・
亀井勇樹さんの樹の鞄 三越劇場前で義妹と待ち合わせしていた時に
70代と思しき素敵なマダムに 「あら 素敵なバッグね」とお声掛けていただきました。
70代に素敵なマダムになれますように(^_-)-☆
いま一つの心にかかること クリアーするにはもう少し時がかかりそう・・・
今日も絹物さわさわでパワーチャージ

羽織から道中着へ・・・ 私にとっては怪我の功名

実はこの道中着・・・

そもそもは長羽織のはず なんと寸法間違いで道中着の長さで仕立て上がってきました
袖を通さず2年・・・
ふと思ったのは羽織の脇の部分外せばそのまま道中着になるのでは?
チクチクの知識のない私 早速お直しお願いしている方に伺ってみました。
「道中着にお直しできますよ。 丈そのままで外した布で紐も縫えますよ」
あまり着こなしに自信のない羽織より道中着を纏うことが多いので
お願いすることにしました。
寒くなってきたからと 急ぎで仕上げてくださった・・・ ありがとうございました

大島や塩沢紬の濃いお色に 軽い感じにちょこちょこ着られるようにと選んだ
大人可愛い英字の飛び柄
今までA~Eまでと思っていましたが よく見たら多色使い&字体を変えて AとEだけ(笑)
いろいろありますが一例ですぅ
胸元打ち合わせ・・・

お袖にA

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